かみなりおやじ

shore

2018年05月18日 16:33

つまらない愚痴をひとつ。

店「井戸文章堂」は小学校の通学路にあります。
午後4時頃になると下校する小学生たちがわいわいと通ります。

前の歩道の店の真正面に黒い衣服が落ちているのを見ました。
あれ?小学生が暑くて脱いだ制服の上着を落としていったのかな?と思っているところへ・・・

体格の大きい小学生、おそらく高学年と思われる女子3人が通りかかりました。

一番後ろを歩いていた女の子が、
「これ誰か落としてる。
踏んでもいいかな?」
と、運動靴で踏もうとしてるんです。

???
なんでわざわざに落ちてる服を踏むの?
やめときいや!

と私は店の中から見ていて思いました。

ちょうど先を歩いてた女の子が
「何やってるの~はよおいで~」
と呼んだから、服は踏まれずに済みました。
(ちょっと踏まれてたかもしれませんが)

私はその服を拾いにいって、小学校に届けようと思っていました。

とそこへ次の小学3~4年生の男女5人くらいのグループが通りかかりました。

男の子が
「何か落ちてる。
踏んでええやんな~」と言いながら、運動靴で靴底をぬぐうようにぐにょぐにょと踏み始めました。
そうすると側にいた子もおもしろがって踏み、サッカーボールのように蹴り上げます。

私は思わず
こら~!そんなもん踏むな~!

と店からあわてて走り出ました。

子供たちは驚いて一目散に逃げていきました。

よく見ると、その服は制服の上着ではなく、黒いジャージか何か・・・
こんなところになんで落としたのか・・・?

にしても、何でわざわざ踏むかな~!
そんなことして、何か自分にいいことあるのかな~!
キモチイイのかな~?
落とした人が困ってるかもしれないし。
自分の物でなくても、物に対する感謝とか、ないのかな~!
物にも気持ちがあるだろうということを考えないのかな~!
「踏む」ってどういうことか、考えないのかな~!
親はどんな教育してるんだろう、と・・・

しょうもないことですが、ちょっと腹が立ったので書きました。





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