土鍋vsガスコンロ
晩ご飯に我が家の定番「鯛飯」を作りました。
至って簡単、土鍋にお米、水、鯛の尾頭付き塩焼きを投入して、ガスコンロにかけ、「炊飯」というボタンを押すだけ。
あとはガスコンロが時間と鍋の底の温度を測りつつ、火加減を調整してくれて、30分ほどで炊きあがります。
炊飯器でご飯を炊くより早いのです。
昨夜はさらに時間がなかったので「炊飯・洗米すぐ」というコースをぽちっとな、したのですが・・・
いつもより火加減強め。
勢いよく蒸気が出ているな。
吹きこぼれないかな。
あらでもいいにおい・・・
と思っているうちに、うん香ばしい香り・・・
え?何だか香ばしすぎる・・・?
焦げ臭い?
ひえ~!
とあわててガスコンロをスイッチオフしたのですが、時すでに遅し・・・
かなりなお焦げがきています。
しかも、土鍋なので、余熱も強く、お焦げがさらに進みます。
で、鯛をほぐしてお味を見ると・・・
ご飯はごっちん。
でも、鯛のお味はよく出ていて、香ばしさが強いですが、真っ黒焦げのところはこびりついているので、ある意味無事でした。
鳥の照り焼きには大量の新タマネギと青じそを添えて。
ちょっとハプニングがあったけれど、まずまずの晩ご飯でした。
でも、後かたづけがたいへん。
お焦げはひどいこびりつき。
はがせるところははがして、食べてみるとおかきのようでとても美味しかったのです。
はがせないところは水につけておき、重曹でゴシゴシしましたが・・・
固形物は全てこそげ取りましたが、黒く染みついたお焦げ色はとれません。
26年間使っている愛着あるお土鍋。
先日もブログに載せましたが、割れたふたも修理して使っています。
こんなにぼろぼろ、こげこげですが・・・
まだ使えますよね~。
それにしても、何が悪かったんだろう?
次回はちゃんと「炊飯・浸け置き」コースで炊きます。
土鍋よ、頑張れ!
私もも頑張ります!
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