セコロジ手芸
手先を使う仕事が好きな私。
小さい頃から手芸も好きで、笛の袋をレース編みで作ってみたりしていました。
でも私の手芸のコンセプトはセコロジー
捨ててしまうにはもったいないものを再利用するのです。
トイレの目隠しカーテンは着なくなった服や余り布を切って縫ったパッチワーク。
実はこれ、前の家ではピアノの椅子カバーとして作ったものです。
突っ張り棚とカーテンクリップでこの通り。
今回引っ越して、玄関ドアを開けた収納スペースは、大きく空間があいているだけで戸板はありません。
たくさん物が入るのはいいのですが、玄関入ってすぐなのに不格好で・・・
しゃーない、またいっちょ作るか!
と、裁縫セット、ミシン、余り布のストックを取り出し、せっせとミシンがけ、アイロンがけ。
バブルの頃のゴルフウェアだったもの、ワンピースなどなどもほどいて取ってありました。
いや~、セコロジーですね~
普通に布を買ってきて真っ直ぐ縫うだけのほうが、よっぽど楽ちん、時間もかからないんですけど。
でも気に入った服が擦り切れてしまっても、その他の部分はまだ使える布。
流行り遅れてしまった服も、布地はきれいなまま。
捨ててしまうなんてもったいない。
そういうわけで、目隠しカーテンがまたしても出来上がりました。
そして、下の段も、と思ったところで30年近く使い続けたミシンが壊れてしまいました。
続きはまたこんど。
作るのがしょうもないもんでも、裁縫って楽しいですね~
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