逃亡先にて4 最終日
タイ旅行最終日、帰国までの半日をめいいっぱい楽しみました。
友人がタクシーを半日雇って、朝7時にホテルに迎えに来てくれました。
ほんとに至れり尽くせりです。
高速を乗り継いで40分ほどで王宮に着きました。
会場前には入り口に大勢人が集まっていましたが、中に入るととても広いので静かな空間もあります。
なんとも豪華な建物が何棟も並んでいて、圧巻です。
その建物がどれもきらびやかで装飾が素晴らしい!
陶器や光るタイルをモザイクに散りばめて、あるものは平面に、あるものは立体的に表現しています。
その職人技は目を見張るばかりです。
(ついそんな細部に目が行ってしまう、職人魂です)
王宮をたっぷり見学して続いての見どころ、「暁の寺院」へ。
ここへは渡し船に乗って行きます。
広い川には荷物を運ぶタンカーのようなとても大きな船が、何艘も行き来しています。
川面を渡る風が気持ちい~い!
そして暁の寺院へ。
タイルや陶器、貝殻などでびっしりと装飾された塔
アップで見ると、その部品がそれぞれ違っていたり、色を揃えるでもなくで不思議。
そのアンバランスが全体を捉えたとき輝きを増すのかと思うと、また不思議です。
そして「ワット・ポー」という横たわる巨大な大仏を案内してもらいました。
これは顔だけ。
天井部分にあってこの大きさです。
全体像はこんな感じ。
大仏の後ろには賽銭箱(?金属製のボールなので賽銭ボール?)が108個ならんでいて、お賽銭をします。
お賽銭をしてお祈りをするのに、日本ではお願い事をしてはいけない、「南無阿弥陀仏」を唱えるものだと言われますが、私はいつも、どこの神様仏様を拝むときもお願い事ばかり。
何をお願いするかって?
家族が、みんなが、幸せに暮らせますように。
今日もがんばります!
関連記事