2019年10月26日
今更ながら永遠の0
先日の宣言通り、永遠のゼロを読み終えました。
そして、ツタヤディスカスでレンタルDVDを借りて、見ました。
結論から言うと、よくできた映画だと思います。
でもたった2時間程度では表現できていない部分が多すぎ。
やはり本を読まないとわからない部分、本を読んでいるからこそ理解できる部分がたくさんあります。
本って、すごいです、想像力を掻き立てて、人の心にズバッと突き刺さる。

でも、映画を見て自分の想像力では至らなかった部分、戦闘シーンや戦時下の生活、状況などはなるほどと感心させられた部分も多々ありました。
本編を見終わって、流れてくるテーマ曲が、私の敬愛するサザンオールスターズの「蛍」
「生まれ変われるならまた恋もするでしょう」その歌詞の意味を理解してなかったのですが、映画を見てやっとわかりました。
本を読んだときはその話の展開が「ありえね~、できすぎた話~」って思ってましたが、映画を見るとそこは感動モノで涙うるうる。
そういう感動を与える部分は映画ならでは、さすがです。
自分の世界と映画の世界、いろいろに混ざりあった感動をいただきました。
いや~江戸川さんじゃないですが、映画ってほんとにいいですね。
そして、ツタヤディスカスでレンタルDVDを借りて、見ました。
結論から言うと、よくできた映画だと思います。
でもたった2時間程度では表現できていない部分が多すぎ。
やはり本を読まないとわからない部分、本を読んでいるからこそ理解できる部分がたくさんあります。
本って、すごいです、想像力を掻き立てて、人の心にズバッと突き刺さる。

でも、映画を見て自分の想像力では至らなかった部分、戦闘シーンや戦時下の生活、状況などはなるほどと感心させられた部分も多々ありました。
本編を見終わって、流れてくるテーマ曲が、私の敬愛するサザンオールスターズの「蛍」
「生まれ変われるならまた恋もするでしょう」その歌詞の意味を理解してなかったのですが、映画を見てやっとわかりました。
本を読んだときはその話の展開が「ありえね~、できすぎた話~」って思ってましたが、映画を見るとそこは感動モノで涙うるうる。
そういう感動を与える部分は映画ならでは、さすがです。
自分の世界と映画の世界、いろいろに混ざりあった感動をいただきました。
いや~江戸川さんじゃないですが、映画ってほんとにいいですね。
Posted by shore at 20:36 │ comments:(2) │ 読書
2019年10月07日
夏の思い出2
1ヶ月ちょっと前のこと。
タイから帰ってクマ娘と荷物を整理していると、レジ袋に入った貝殻が出てきました。
私達は海が大好きで、磯場では磯遊びをし、砂浜では貝殻を拾います。
タイでもたくさん貝殻を拾いました。

左が今回拾った貝殻、右側はドラ息子が小学生の頃の夏休みの宿題で作った、貝殻の貯金箱。
中にも拾った貝殻がいっぱい。
家族ででかけた思い出が詰まっています。
それはさておき。
レジ袋に入った貝殻が砂まみれだったので、クマ娘に洗って乾かしといて、と頼んだところ・・・
「お母さん、たいへんや!
中身が一匹入ってる!」
と・・・

ヤドカリを一匹、密輸してしまいました。
写真中央の白い貝殻を次の住処にしようかどうか、足で大きさを図っている茶色い貝殻の子です。
かわいいでしょ?
外来種に当たるわけですし、海に逃がすわけにも行きません。
ましてやご縁があって我が家にやってきた子を見殺しにするわけにも行かず・・・

飼うことにしました。
クマ娘がホームセンターで砂と「人工海水を作る塩」を買ってきて、タッパウエアのおうちを作りました。
最初は水が濁ったらいけないからと、ご飯はワカメやトマトを入れていたのですが、あまりたくさんは食べませんでした。
ネットで見ると干しエビが好きだというので入れてみたら、すぐに飛びついてよく食べてくれます。
そして、夜行性なので夜中にごそごそとタッパの中を歩き回っています。
自分の体は1センチにも満たないのに、自分の体の何倍もある大きな貝殻を引きずって、タッパの壁にこすりつけてカタコトと音を立てています。
砂浜で拾ったときからまる4日間もビニール袋の中にいて、飲まず食わずで飛行機に揺られてやってきたその生命力にも驚きです。
よちよち歩いている姿が可愛くて、毎日いってきま~す、ただいま~と行って癒やされてました。
生き物好きの我が家ではいろいろと生き物を飼ってきましたが、やはりひとつ不安が。
以前サワガニを飼ったとき、寒くなってくると、飼育ケースの中では冬眠ができずに中途半端に体力を使うためか、死んでしまうのです。
ヒーター付きの水槽を買ってやらないと・・・と思っていたのですが・・・
予感が的中しました。
前日に水を換えてエビをあげたら美味しそうに食べていたのに、急にピタッと動かなくなって・・・
よく見ると、貝殻から足がとろんと出たまま・・・
夜、急に涼しくなったからでしょうか・・・一日様子を見ましたがやはり・・・
翌朝、公園に埋葬しに行ってきました。
大きくなっても住み替えられるようにいくつかの貝殻と、好物の干しエビを一緒に入れてやりました。
もう朝から号泣(笑)でした。
生き物は癒やしてくれるのですが、その死に目に会うのは辛いです。
このブログの何年か前に書きましたが、コザクラインコの「まち」が死んでしまったときも・・・
しばらくはもう何も飼えないかな・・・
でも1ヶ月ちょっと、癒やしてもらった日々を思い出して、今日もがんばります。
タイから帰ってクマ娘と荷物を整理していると、レジ袋に入った貝殻が出てきました。
私達は海が大好きで、磯場では磯遊びをし、砂浜では貝殻を拾います。
タイでもたくさん貝殻を拾いました。

左が今回拾った貝殻、右側はドラ息子が小学生の頃の夏休みの宿題で作った、貝殻の貯金箱。
中にも拾った貝殻がいっぱい。
家族ででかけた思い出が詰まっています。
それはさておき。
レジ袋に入った貝殻が砂まみれだったので、クマ娘に洗って乾かしといて、と頼んだところ・・・
「お母さん、たいへんや!
中身が一匹入ってる!」
と・・・

ヤドカリを一匹、密輸してしまいました。
写真中央の白い貝殻を次の住処にしようかどうか、足で大きさを図っている茶色い貝殻の子です。
かわいいでしょ?
外来種に当たるわけですし、海に逃がすわけにも行きません。
ましてやご縁があって我が家にやってきた子を見殺しにするわけにも行かず・・・

飼うことにしました。
クマ娘がホームセンターで砂と「人工海水を作る塩」を買ってきて、タッパウエアのおうちを作りました。
最初は水が濁ったらいけないからと、ご飯はワカメやトマトを入れていたのですが、あまりたくさんは食べませんでした。
ネットで見ると干しエビが好きだというので入れてみたら、すぐに飛びついてよく食べてくれます。
そして、夜行性なので夜中にごそごそとタッパの中を歩き回っています。
自分の体は1センチにも満たないのに、自分の体の何倍もある大きな貝殻を引きずって、タッパの壁にこすりつけてカタコトと音を立てています。
砂浜で拾ったときからまる4日間もビニール袋の中にいて、飲まず食わずで飛行機に揺られてやってきたその生命力にも驚きです。
よちよち歩いている姿が可愛くて、毎日いってきま~す、ただいま~と行って癒やされてました。
生き物好きの我が家ではいろいろと生き物を飼ってきましたが、やはりひとつ不安が。
以前サワガニを飼ったとき、寒くなってくると、飼育ケースの中では冬眠ができずに中途半端に体力を使うためか、死んでしまうのです。
ヒーター付きの水槽を買ってやらないと・・・と思っていたのですが・・・
予感が的中しました。
前日に水を換えてエビをあげたら美味しそうに食べていたのに、急にピタッと動かなくなって・・・
よく見ると、貝殻から足がとろんと出たまま・・・
夜、急に涼しくなったからでしょうか・・・一日様子を見ましたがやはり・・・
翌朝、公園に埋葬しに行ってきました。
大きくなっても住み替えられるようにいくつかの貝殻と、好物の干しエビを一緒に入れてやりました。
もう朝から号泣(笑)でした。
生き物は癒やしてくれるのですが、その死に目に会うのは辛いです。
このブログの何年か前に書きましたが、コザクラインコの「まち」が死んでしまったときも・・・
しばらくはもう何も飼えないかな・・・
でも1ヶ月ちょっと、癒やしてもらった日々を思い出して、今日もがんばります。
Posted by shore at 05:00 │ comments:(0) │ 家族
2019年10月06日
夏の思い出1
もう夏も終わり、え、まだ終わらないの暑いよ~という9月でした。
10月に入っても暑い日が続いていましたが、今日あたりから少し秋らしくなってきたでしょうか?
ご無沙汰しています。
この夏お元気でしたか?
私は相変わらず忙しく元気にバタバタしていました。
夏の思い出をひとつ。
8月の終わりにクマ娘とタイに旅行してきました。

タイには高校の同級生がいて、現地での案内をしてくれます。
昨年も行きましたがそ今回もお世話になりました。
今回はタイのリゾート地「タオ島」でシュノーケリングを楽しむツアーです。

バンコク・ドンムアン空港に着くと友人が迎えに来てくれていて、夕食はツアーに参加するタイに住む駐在日本人の5家族と合流。
フォアムポーン駅から寝台列車に乗りチュンポン駅へ。
寝台列車泊なんて30年ぶりです、楽しい~!
チュンポン駅からバスで港に移動、そこからスピードボート(高速艇)でタオ島へ。
タオ島の船着き場につくとちょっとびっくり、もっと秘境のリゾート地を想像していたのですが、実際は東南アジアの雰囲気のまんま。

こんなところにきれいな海があるのかしら?と思っていたのですが、ホテルについてビーチに出てみるとびっくり!
美しい南国の海です~!

ホテルもリゾートな雰囲気、ステキ~!
翌日にはタオ島のすぐ向かいのナンユアン島に船で行きました。
船と言ってもひどいの、富嶽三十六景の波のシーンのような状態。
申し訳程度の船外機がついたちっこい小舟に10人程度乗り込み、概要の荒波をざっぱんざっぱん受けてずぶ濡れになりながら、横波を受けて45度ほど傾き転覆するのでないかというスリルを味わいながら渡りました。

で、渡ったその先は南国の島、魚の楽園でした~!

2日間の海遊びの間、タオ島本島のあちこちの海岸に連れて行ってもらいました。
タオ島中心部はにぎやかですが、シュノーケリングスポットは小さな入り江、静かな美しい浜辺です。
自然がいっぱい。

バナナやお菓子を手に持つと色とりどりの魚が群がってきます。
たくさんの自然に触れて、楽しい旅行でした。
旅のお土産についてはまた明日・・・
10月に入っても暑い日が続いていましたが、今日あたりから少し秋らしくなってきたでしょうか?
ご無沙汰しています。
この夏お元気でしたか?
私は相変わらず忙しく元気にバタバタしていました。
夏の思い出をひとつ。
8月の終わりにクマ娘とタイに旅行してきました。

タイには高校の同級生がいて、現地での案内をしてくれます。
昨年も行きましたがそ今回もお世話になりました。
今回はタイのリゾート地「タオ島」でシュノーケリングを楽しむツアーです。

バンコク・ドンムアン空港に着くと友人が迎えに来てくれていて、夕食はツアーに参加するタイに住む駐在日本人の5家族と合流。
フォアムポーン駅から寝台列車に乗りチュンポン駅へ。
寝台列車泊なんて30年ぶりです、楽しい~!
チュンポン駅からバスで港に移動、そこからスピードボート(高速艇)でタオ島へ。
タオ島の船着き場につくとちょっとびっくり、もっと秘境のリゾート地を想像していたのですが、実際は東南アジアの雰囲気のまんま。

こんなところにきれいな海があるのかしら?と思っていたのですが、ホテルについてビーチに出てみるとびっくり!
美しい南国の海です~!

ホテルもリゾートな雰囲気、ステキ~!
翌日にはタオ島のすぐ向かいのナンユアン島に船で行きました。
船と言ってもひどいの、富嶽三十六景の波のシーンのような状態。
申し訳程度の船外機がついたちっこい小舟に10人程度乗り込み、概要の荒波をざっぱんざっぱん受けてずぶ濡れになりながら、横波を受けて45度ほど傾き転覆するのでないかというスリルを味わいながら渡りました。

で、渡ったその先は南国の島、魚の楽園でした~!

2日間の海遊びの間、タオ島本島のあちこちの海岸に連れて行ってもらいました。
タオ島中心部はにぎやかですが、シュノーケリングスポットは小さな入り江、静かな美しい浜辺です。
自然がいっぱい。

バナナやお菓子を手に持つと色とりどりの魚が群がってきます。
たくさんの自然に触れて、楽しい旅行でした。
旅のお土産についてはまた明日・・・
Posted by shore at 09:20 │ comments:(0) │ 家族