3足のわらじ

とても嬉しい報告があります。
３月に出品した「第１９回印章技術大競技会」の結果が送られてきました。
木口角印の部で、褒状を頂きました。

手彫を習い始めて、協議会に出品したのは今回が２回目。
まだまだ経験の浅い私ですが、先生方の的確なご指導により、好成績をいただくことができました。

これからもはんこ道を極めるべく精進していきたいと思います。

そしてまた１日です。
一日といえば朔日餅。
今月も、ラッキーにも朔日餅を手土産に井戸文章堂を訪れてくださる方がいました。

大阪のはんこや業界では超有名な印商業組合元理事長です。
母は昔、組合のマドンナだったそうで、その時代の重鎮の方々と交流があり、私も色々と教えていただくことが多く、ありがたいことです。

それはさておき、朔日餅・・・っと。
今月は「麦手餅」だそうです。
きな粉ではなく麦をひいた粉がまぶしてあり、中のあんこはやはり赤福のしっとり滑らかなこしあんで、上品な甘さです。
美味しくいただきました。

晩御飯は「洋風のしょうが焼きちゃん」です。
お弁当にもよく入れる（すでに載せたことがあります）ものです。
レシピはいつもの「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」の応用です。

酢、はちみつ、生姜がベースの甘酸っぱいソース。
レシピでは最後にソースを絡める程度なのですが、まだ酢の酢酸と酒のアルコール成分が残っているうちから肉を戻し入れると、お肉が柔らかくなりさらにおいしいです。

これはどちらかと言うと、お酒がススムくんめにゅーです。
あと、ほうれん草と卵のソテー、もずく酢です。
いや～、夏はいいですよね～泡立つものが。

お弁当はステーキ弁当でした。
小さめのももステーキ肉が実家から支給されたので、１日酒につけておきました。
表面は強火でしっかり焼いて、冷めてから切ってみると、お弁当にしてはちょっとレアかな・・・と思ったので、ご飯も他のおかずも完全に冷めてから弁当箱に詰め、保冷剤もしっかり入れました。

酒の効果とちょっとレアだったことで、お肉柔らか、とても美味しかったです。

ってことで、昼夜肉食獣です。