2012年08月10日
人生は修行
悲しみにどっぷり漬かってなかなか抜けだせません。
夏バテとも重なって。
でも皆さんから励ましの言葉を頂いて、涙はあふれるものの、がんばらなくっちゃ、と少し奮起しました。
はんこの先生からも早速に叱咤激励されました。
8月はお習字のお稽古が月に1回だけなのに、先生が大印の生徒だけでも練習しようと、土曜日に教室を開けてくださいます。
先生も大阪府印章業協同組合の理事長をされていてお忙しい身なのに。
ちょっと「ドロナワ」ですが、朝から習字の練習です。

大印展の課題は 道真の詩文集『菅家後草』
家を離れて三四月
涙を落とす百千行
万事皆夢の如し
時々彼蒼(大空)を仰ぐ
の3行目、万事皆夢の如しの部分です。
私はこの訳を
「過ぎ去ってしまえば人生なんてなんてこともない、辛いことも悲しいことも楽しいこともあっという間の夢のようだ」
だと思っていたんですが。
筑紫野市観光協会の歌碑での訳は
故郷を離れて数ヶ月、とめどもなく涙が頬をつたう。全ては夢と思うほかなく、今は天を仰いで我が身の運命を訴えるだけだ。
とあります。
今の私の気持ちはこの筑紫野市の方・・・故郷を離れたわけではないけれど、まさに涙が頬を伝うばかりです。
でも、私本来は「なんてこともない」と楽天家。
はやくいつもの自分に戻れるように、毎日を頑張ります。
で、雑念に囚われたお習字の出来は、今ひとつです。
9月初めの締め切りまでに、浮上します!
夏バテとも重なって。
でも皆さんから励ましの言葉を頂いて、涙はあふれるものの、がんばらなくっちゃ、と少し奮起しました。
はんこの先生からも早速に叱咤激励されました。
8月はお習字のお稽古が月に1回だけなのに、先生が大印の生徒だけでも練習しようと、土曜日に教室を開けてくださいます。
先生も大阪府印章業協同組合の理事長をされていてお忙しい身なのに。
ちょっと「ドロナワ」ですが、朝から習字の練習です。

大印展の課題は 道真の詩文集『菅家後草』
家を離れて三四月
涙を落とす百千行
万事皆夢の如し
時々彼蒼(大空)を仰ぐ
の3行目、万事皆夢の如しの部分です。
私はこの訳を
「過ぎ去ってしまえば人生なんてなんてこともない、辛いことも悲しいことも楽しいこともあっという間の夢のようだ」
だと思っていたんですが。
筑紫野市観光協会の歌碑での訳は
故郷を離れて数ヶ月、とめどもなく涙が頬をつたう。全ては夢と思うほかなく、今は天を仰いで我が身の運命を訴えるだけだ。
とあります。
今の私の気持ちはこの筑紫野市の方・・・故郷を離れたわけではないけれど、まさに涙が頬を伝うばかりです。
でも、私本来は「なんてこともない」と楽天家。
はやくいつもの自分に戻れるように、毎日を頑張ります。
で、雑念に囚われたお習字の出来は、今ひとつです。
9月初めの締め切りまでに、浮上します!
Posted by shore at 08:00 │ comments:(0) │ はんこ屋
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