3足のわらじ

一級彫刻士認定試験に備えて修行中です。
代表者印１３が出来上がりました。
字入れ４０分、粗彫１時間４０分、仕上げ１時間３０分、トータル３時間５０分で、前回とほぼ同じタイムです。

今回は粗彫りの途中で、印刀の先が欠けてしまいました。
先日研ぎ出した「新一番」です。

元々、どの道具も古いもので、長らく使われることなく店にほってあったので、少し錆びてるなあ、とは思っていました。
いくら綺麗に研いでも錆びは金属の中までしみていたようです。
まさか、欠けてしまうとは・・・

代表者印を彫るのには、先の細いこの「一番」の印刀がなければ彫れません。
本番でなくてよかった～！
なので、本番には「一番」を２本持っていかなければ、と思いました。

仕上げ刀にも、もしものことがあってはいけません、２本持って行きましょう。
と思ったんですが、４本ある仕上げ刀のうち、愛用の１本以外はどれもこれも使いにくくて・・・
先生に言わせると、「手入れが足りない、愛情のかけ方が足りない」ってことでしょうか。
本番まで、２本目の仕上げ刀も使い込んで愛情をかけておきます。

お弁当は愛情こもった「豚の生姜焼きちゃん」です。
スーパーで「生姜焼きのタレ」なるものが売られていますが、どんな味なんでしょう？試したことがないので・・・
私はおろしショウガと醤油、みりん、酒、いずれも適量でまぜまぜして味付けしていますが、そこそこに美味しいです。
各家庭でちょっとずつ違うんでしょうね、よかったらどんな味付けか教えてください。

他は大好評の酸っぱ鶏卵のたまご、２色ウインナー、冷凍枝豆でした。

オヤツに、薬局でクランチチョコ、とうもろこし入り卵せんべいを、はんこ屋・井戸文章堂に帰ってからチーズクッキー、瓦せんべい（これけっこう甘くてカロリー高いと思います・・・）を食べてしまいました。
ひえ～どうしよ～ごめんなさい～TANITAさん！