3足のわらじ

第3日曜日は大印講習会でした。
木口（角印や実印のはんこ）と篆刻、毎月の宿題や大印展へ向けての作品作り・・・
教えていただくことは山ほどあります。

大印展へ向けての角印を1個、彫っていったのですが、見事に酷評です。
毎月の課題の篆刻も、文字の選び方がちがう、なんでわざわざそんな字を使うかな･･･と撃沈・・・
自分では面白くできたかな、と思っていたんですけれど、ショボーン(´・ω・｀)

とりあえず今日はお疲れさん、まあ一杯やってくれ、そうだね、明日からまた頑張るし、ブツブツ・・・・
プシュ
グビグビ・・・

「↓」気分でもビールは美味しいです。
小さい鯖は、昨日兄が釣ってきたものを梅干し生姜煮にしてありました。
新鮮だから美味しいです。
酢漬け野菜のキャベツもいけます、ビールにあうあう！
串カツはスーパーのお惣菜コーナーで買って来ましたが、オーブントースターで炙れば、衣がサクッと復活、美味しいです。

さ、いっぱい食べてまた頑張ります！

和歌山の叔父からびわをたくさん頂きました。
和歌山県下津町は、私が小さい頃、夏休みじゅうを過ごしていたところです。
「トトロ」に出てくるような田舎です。

そのあたりの畑には「モノラック」という小型モノレールを設置してあって、斜面に膝丈くらいの高さのレールが張り巡らされていて、収穫した作物を運搬するのに使います。
叔父は一昨年、モノラックの操作を誤り、レールと運搬器具の間に足を挟まれて、くるぶしから下が切断されてしまうという大怪我を負いました。
田舎の廃校になった小学校の校庭にドクターヘリが飛んできて、大学病院に運び込まれ、とれてしまった足を接合・形成する大手術を受けました。

奇跡的に足はつながり、また畑作業もできるようになって、こんな立派なびわが実りました。
木に登ってする消毒は、以前ほど思うようにできないこともあり、多少虫食いやアバタがありますが、味はとても美味しいです。

びわを食べるとこの田舎の風景が懐かしく思い出されます。
夏のびわの木にはたくさんのミンミンゼミがやってきます。
また遊びに行きたいな・・・