2018年04月09日
反省して・・・

考えていても仕方ないから、彫るのみ!といろいろやっています。
全連大会に出品しなかった方の角印、出来上がってはいたのですが、もう一度麺擦りして潰し、仕上げをし直しました。
一度仕上げしたものをさらに仕上げするのはなかなかに難しくて、それも勉強にはなります。
以前に彫ったものの仕上げのし直しもしてみたり。
でもまだまだ彫り足りない気分・・・

面スリ、朱墨うちして印刀台の上にセットした印材の横に貼って、対称になるように鉛筆で字入れしていきます。
ガイドラインを入れていると対称を考えやすいのです。

ここで、いかに正確に、起筆終筆・線の流れまできっちりかけるかどうかで、仕上がりが全然変わってきます。

粗彫りし面擦り、墨打ち、さらに仕上げ彫り。
私は仕上げに課題があるところなんですが、はんこの工程の中では仕上げが一番好きです。
でも仕上げが一番難しい。

なかなか納得の行く仕上げができません。
まだまだがんばります!
Posted by shore at 06:53 │ comments:(0) │ はんこ屋
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。