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2013年08月01日

メニエル病

薬局にて。
40代で最初のお子さんを出産された方が、昨日は耳鼻咽喉科を受診されてご来店されました。
症状は耳鳴り。
処方されている薬は「イソバイド」「アデホスコーワ顆粒」「メチコバール」。
私にとってはおなじみのお薬です。

私もかつて、強いストレスを感じたとき耳鳴りが始まり、そのあとめまいへと発展する、よく言われるところの「メニエル病」になりました。
三半規管に水がたまることが原因と言われていますが、実際に水がたまっているかどうかは不明で、大半は強いストレスによるもののようです。
その方も赤ちゃんの泣き声が耳に響いて、夜も赤ちゃんに起こされて眠れないし・・・と・・・

私の経験では耳鳴りがひどくなった頃に、世界中がぐるんぐるん回って、自分がネジになって地面に埋め込まれていくようなものすごーくきもちわるい感覚と、強烈な吐き気を伴うひどいめまい発作を起こし、「メイロン」の点滴(実際はメイロンは効果がないとか言われています)を受けて、めまいがおさまり、耳鳴りもどっかへいってしまうという経過を、3年に1度くらい繰り返しておりました。
めまい発作まで行くという経験は2回、それ以外は耳鳴りが始まれば「イソバイド」を飲み、気分転換をし、そのうちに耳鳴りがおさまってくる、というものでした。

2年前のドラ息子ネグレクト事件の折も耳鳴りがしていました。
でも、どうしようもない状態にまでなったとき、もう悩んだってどうしようもない、なるようにしかならんわい、と開き直るしかなくなったとき、ころっと耳鳴りが消えたのです。
ストレスとは受け止める側の覚悟によってもかわってくるもの、一瞬で変わるものなのかと、不思議に思ったものです。
以来私は「O型路線」まっしぐら、「天然・楽天的」で楽しくやっています。

その方にもストレスをためないで、気楽に考えて。
そのうち耳鳴りがおさまってきますよ、とアドバイスしたのでした。

メニエル病晩ご飯は上沼恵美子のおしゃべりクッキングでやっていた「とろ~りトマト丼」というのを作ってみました。
先日、食材がついてきてるところへ母からお牛肉をもらったときに、シメジと一緒に甘辛く煮ておいて、お弁当に入れたりしていましたが、これを利用すれば同じようなものが出来るな、と思っていたのです。

なかなかに美味しゅうございます。
でも、あえて卵の丼なら、親子丼でいいだろう、と思います。
アイハート親子丼、マイフェイバリットです。

メニエル病で、連日お弁当にもその牛肉とシメジの甘辛煮を入れております。
昨日はカボチャのそぼろ煮を作って入れました。
酸っぱ鶏卵のたまごも冷蔵庫から。
まさにうちの冷蔵庫はブラックホールです。

さて今日から8月、夏も半分過ぎました。
大印展まであと1ヶ月ちょっと、ドラ息子とひーこら頑張ります!




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Posted by shore  at 06:42   │  comments:(0)  │   薬局



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