2018年05月22日
あじさいの色変わり

店・井戸文章堂の前のあじさいが見頃を迎えています。
ピンク、紫、白、ピンクの星のような形の4種が今見ごろです。
このあと遅咲きの八重のもの、紫のガクアジサイが咲いてきて、焼く1ヶ月楽しませてくれます。

先日報告しましたとおり、今年は濃いピンクのものが色変わりしてしまい、濃い紫になってしまいました。
ネットで検索してちょっとコピペで引用、著作権法違反申し訳ありませんが・・・
アジサイの花色は、アントシアニン系色素がはたらいて、青色やピンク色が発色します。青色は、土中のアルミニウムが吸収され、色素と結合して発色します。逆に、アルミニウムが吸収されないと、ピンク色が発色します。アルミニウムは酸性土壌でよく溶け、アルカリ土壌では溶けません。だから、土を酸性にすれば青花になり、中性~弱アルカリ性の土壌ではピンク花になるんです。中には土壌に関係なく両方の色にきれいに発色する品種もありますが、ほとんどは青花系品種を中性~弱アルカリ性に近い土に植えてしまうと、赤みを帯びた紫色になります。また、ピンク花系品種は、酸性土壌に植えてしまうと、青みを帯びた紫色になります。
だそうです。
やはり与えた化学肥料が良くなかったようですね。
さて、一度酸性にしてしまった土をアルカリに戻すのはどうしたもんでしょうか?
ここからは母のお仕事、私は見る人書く人(とお気楽)
でも、紫もきれいですよね。
よかったら見に来てください。
場所は「井戸文章堂」で検索してくださいね~
Posted by shore at 06:46 │ comments:(2) │ 自然
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先だっての色変わり記事の時には
土の成分が変化したのでは?と
思っていましたが
肥料での変化だったのですね。
化学反応を起こす花も不思議です。
コメントありがとうございます。
今年は紫もピンクも白もあって、例年より色とりどりで、これはこれでいい感じです。またアップしますので見てくださいね