2015年12月20日
塩の味

私は根っこと葉っぱをミックスにした漬物が好きなのですが、ドラ息子は茎の感触が嫌いなので、根と葉を別々に漬けます。やれめんどくさや・・・
でもこの頃は横着してビニール袋に刻んだ野菜をほり込んで、塩でモミモミ。
出てきた水分を捨てて、お酢と少しの砂糖でふやかしておいた昆布とタカノツメをまたそのビニールに入れて、モミモミするという横着です。

やっぱり漬物には粗塩(うちは瀬戸の本塩を使っています)なのですが、これはしめっとしててまんべんなく素材に絡ませるのは難しい。
なので「エンリッチ塩」というサラサラの塩化ナトリウム100%ので水出し。
粗塩のほうが味は美味しいので、その水を捨てたあとから少し足してます。
塩の味と特性って、それぞれちょっとずつ違っているので使い分けています。
ザルツブルグの塩は肉料理全般に、「海塩」というのはいただきものなのですが、和食によくあいます。
手前の入れ物に入ったものはこれまたいただきものなのですが、結晶が大きくて甘みがあり、牛肉のタタキやステーキに少しつけるととても美味しい。でも、いただきものなので、どこのものかわからないんです。
定番のアジシオもちょっと使いには便利。
食べるって幸せですね~

でもお出汁はカツオで取りました。
土鍋を出すのが面倒臭かったので、ティファールの中華鍋で横着しちゃいました。
だって、洗うのも楽だし・・・
そこそこ手を抜きつつ、食べることには前向き。
今日も頑張ります!
Posted by shore at 06:09 │ comments:(0) │ 料理
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