2018年05月09日
窯焚き・火消し

10日間燃え続けた窯の日は11日目、5月6日の11時に消されました。
窯は1250度、その熱々に燃え盛る炎を一気に消すのです。
燃え盛り暴れる猛獣のような窯に、さいごの餌となる薪を大量に打ち込んで、口に耐火煉瓦を積み上げ、隙間に粘土を埋め込みます。

煙突はものすごく熱くなっていて危険!
先生頑張って~!
蓋を閉めて行き場をなくなった炎が蓋の隙間からも吹き出してきます。
完全に蓋をしてしまうと窯が爆発することもあるので、少し逃がすように隙間を開けておきます。

そこを漏らすまいと、泥をねったものを投げつけてふさぎます。
こうして無事窯の火は落とされました。
このあと1週間自然放置してゆっくりゆっくり温度を下げていきます。
この週末、日曜日には窯出し、つぎの陶芸教室には先生が焼き上がったものを持ってきてくださいます。
楽しみです。
また報告します!
PS:先生のホームページはこちら
http://tourakugama.web.fc2.com/
インスタグラムはこちら
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ミンネの販売サイトはこちら
https://minne.com/@tourakugama
ぜひ見てください!
Posted by shore at 06:51 │ comments:(2) │ 陶芸
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陶芸も焼きまですると
重労働ながら出来上がりを思うと
楽しくもあり…ですね。
前は 大きさが揃わない…と
仰っていましたが
いまは揃われたかと…。
また窯出しした作品を見せてくださいね。
楽しみにしています。
いえいえ、大きさ、形ともまだまだ全然揃いません。
まあそれも味かな、と思って使っていますが・・・
窯出ししたもの、またアップしますので見てくださいね~!