3足のわらじ

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今回の大印展出品の時、自分の印泥の油抜きが間に合わず、結局先生のやAさんのをお借りしてはんこと篆刻を押しました。
http://shore1724.osakazine.net/e508088.html
先生にも「印泥は普段から仕事で使い込んで熟成させなさい」と言われたので、店で使うことにしました。
そして、油抜きにはかなりな時間がかかることがわかったので、持っている印泥をさらのままで置いておかず、全部油抜きすることにしました。

左から美麗の１両装、２両装、３両装、箭鏃の３両装です。
右側の３両装のもの２種類は店に長くおいてあったもので、美麗の蓋の裏に051220と書いてあるのでおそらく2005年製かと思われます。
色が深くてしっかりした感じ、繊維も細かいです。
2両装の蓋の裏には20101と書いてあるので、2010年製？
これがひどい質感で、油でベトベト、繊維は荒く、色もピンク色に近いものです。
明らか質が落ちたのがよくわかります。

上の緑の小さい入れ物のは、店で使っている色々ミックスの印泥を少々小分けにしてきたもの。
色んな物を混ぜているので大したものではないから、はなっからアカンと思っていたけれど、けっこうしっかりしていて、油の状態も悪く無いです。
これを使えばよかったなと、反省・・・
やっぱり先生の言うように仕事で使ってこそ、ですね。

これだけたくさんあったら、次回の大印展には間に合って、いっぱい押せますよねm9っ(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ
下手な鉄砲が当たるように、100点くらい、出したろ(笑)

お弁当は砂肝とキノコ炒めもの、茹でほうれん草、いつもの卵焼き・塩じゃけ・２色ウインナーでした。
やはり飲み屋のようなメニュー。
でも朝から茹でたり炒めたり、ちょっと忙しかったです。

さて、今日もお弁当作りからスタート・・・
と思ったら、窓のところでぴちゃぴちゃと水滴の音が・・・
早くも結露です！
しかも滴るほどの！
早速結露ふきしなければ、またカビルンルンにやられてしまう・・・！

水滴と格闘してきます！