2015年09月29日
陶芸、少しは?

前回釉薬がけしたものを、電気釜で先生が焼いて下さいました。
じゃじゃん。
いずれも赤土で、手前からサラダボール1個と織部釉をかけた小鉢が2個、黄ナマコという釉薬をかけた汲み出し(湯のみ)が6個です。

ちゃんと設計図はあって、同じ形にしようと頑張っているのですが、一組のペアもなく、みんなそれぞれ違う形。
しかも歪んでたり分厚すぎて重かったり。
それでも少しずつはコツがわかってきたので、ちょっと大きめのサラダボールに挑戦していて、その1号が焼きあがったわけです。

前回も書きましたが、大きくなればなるほどろくろの遠心力がかかり、少しでも厚みが歪だったりすると回転にブレが生じて潰れてしまいます。
目標は直径16センチ、高さ8.5センチ、厚みは5ミリ弱。
水引と言って、紐積みして形成したものを、ろくろを回しながら水をつけて伸ばしていきます。
この時、ものすごく集中します。
今回もまずまずに出来たような。

教室では好きなモノを作っても良いので、ポットや急須、おひつ、あんどん、なんかを作っている方もおられます。
でも私はひたすら「丸い器の同じもの」を作れるようにと、励んでいます。
そこらへんも職人気質。
おいこら、はんこの方ももっと修行せい、と先生のお叱りが聞こえてきそう・・・
今日も頑張ります!
Posted by shore at 05:28 │ comments:(0) │ 陶芸
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